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看護師の離職率を下げる工夫も

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離職率の高い看護師の仕事ですが、労働環境、労働条件の向上を図ろうとする動きもあります。例えば、離職率を減らすためにも、再就職率をあげるためにも短時間正職員という制度を導入している病院があるようです。短時間正職員というのは、夜勤や残業などを免除してもらえるという労働時間への配慮がありながら、正職員と同じく昇給などの条件が与えられているものだそうです。この短時間正職員という雇用形態は看護師の離職理由の原因にもなっている「結婚」、「出産」というライフスタイルの変化へのフォローにも対応する措置として、家庭と子育てを両立しながら看護師の仕事を続けていく手助けになっています。
また、病院によっては正職員の労働時間の負担を軽減するために、正職員はあえて9:00〜17:00などの昼間の勤務だけに限定している職場もあります。その場合、夕方以降から夜間、早朝までの時間はパートや夜勤専従の看護師を雇って業務を行っているケースもあります。パートであれば、正職員とは異なり、時間に応じた給与形態になることが多いので、勤務日数にも融通がききますし、夜勤専従看護師の場合はもともと募集の時点で勤務時間帯を夜勤のみに限定して募集しているので、「夜勤ばかり続いて辛い」というような労働時間に対する不満を抱くこともありません。このように、看護師の労働時間軽減に対する配慮がなされる職場が増えれば、問題となっている看護師の離職問題に歯止めをかけることができるかもしれません。また、再就職を望んでいる人にとっても、このような配慮はうれしいものとなるでしょう。

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